○香りの持っている力 私たちは、普段何気なくさまざまな香りや匂いに囲まれて生活しています。そして、意識するしないに関わらず、それらは私たちの心身に対して想像以上に大きな働きかけをしているのです。
例えば食事。どんな高級料理も視続と味続だけではおいしいとは感じないのです。「匂い」があって食欲もそそられ、「ほんとにおいしい」と感じているのです。
また、花のいい香りをかぐだけで、穏やかな気分になったり、頭がすっきりすることもありますし、逆に街中の属遜でイライラしたり、気分が属くなったりすることもあります。
香りには個人的な記憶や好き嫌いが賊響していることは確かです。しかし、決してそれだけではなく、明らかにある薬理的な作用が存在しているのです。
一例をあげるとオレンジやレモン・グレープフルーツといった柑橘類の香りは、うつ病、神経症といった精神科の症例に効果をあげることがわかっていますし、サイプレスやサンダルウッド等は痰を排出して、気管支をスッキリさせる働きがあります。
多物にはさまざまな香りがあり、それぞれに特有の作用があります。その中から私たちの体や心に役立つものを選び出し、最も効果的な方法で利用しようというのが、アロマテラピーの基本なのです。
そして、アロマテラピーは体のトラブルを部分だけでとらえずに、心も含めた全身的なものとしてとらえるのです。
精油の成分には薬理作用があり、それを突き袖めていくと医療と重なる部分が多くあります。しかし、アロマテラピーは、いわゆる医療ではありません。
多物の香りの力を借りながら、
穏やかにトラブルを和らげ、
身心の健康を取り・していこうとする 自然療法なのです
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